車の高価買取のために

あなたのいま乗っているクルマは、それが新車で買った車であろうと中古車で買った車であろうと、いずれ買い替えなければならないときがやってきます。

その車の買い換えのときに、いちばん気になるのが愛車の査定価格がいくらになるのだろうか、ということです。しかし、愛車を高く買ってもらうには、当然ながら2つの方法しかありません。

一つは、自分の乗っている愛車の価値をできるだけ下げないということです。
もう一つの方法は、より高く買い取ってくれる店で売るということです。

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愛車の価値を下げない

自分の愛車の価値を下げないというのは、日頃から下記の点に注意しておくということだと一般的には言われています。
1.洗車は定期的に行なう
愛車は売るときだけでなく、洗車やワックスがけを定期的に行ないましょう。いまは自動洗車機でもかなり低料金で性能のよいものがあるので、自分で洗車するのはどうしてもおっくうだという人は、これを利用しましょう。

2.車内に臭いをつけない
車内に臭いのするものを持ち込まない。とくに犬や猫などのペットを飼っている方は注意が必要です。また、釣りが趣味の人の魚の臭い、愛煙家の煙草の臭いなど、できるだけ臭いをこびり付かせないようにする。

3.車内を汚さない
あとで掃除するより、はじめから車内は汚さないようにする。車のなかというものは、汚さなければ僅かに埃をかぶるだけで、ほとんど汚れないものです。とくに家族に小さなお子さまがいるときは、食べ物や飲み物をこぼしてもシートがよごれない工夫をしましょう。

4.車内に焦げあとを付けない
いまは、たばこを吸う人はかなり減ってきましたが、たとえあなたがタバコを吸わなくても、同乗者がシートや天井に焦げをつけることがあります。焦げあとが残れば、当然マイナス査定の対象になります。

5.修理を早めにしておく
故障部位によっては保証があるものがありますから、保証期間を確認して早いうちに修理し、クルマはいつもベストの状態で乗りましょう。

6.車体への加工を避ける
ボディへ穴を空けるような加工が必要な社外品を取り付ける場合、水漏れや錆びの原因となり、ほとんどマイナス査定になると言ってよいでしょう。したがって、穴あけや取り付け跡の残るものは避けるようにしましょう。つまり社外品を取り付ける場合は、どれだけ純正に近い状態を維持できているかで査定額は大きくかわるといってよいでしょう。

7.新型車が出る予定がある場合は、できるだけ早く売却する
新型車が発売されると新型車へ乗り換えるユーザーがどうしても多くなり、旧型車が中古車市場にどっと放出され供給過多状態となりますから相場が下がってしまいます。売却をしようとしているタイミングで新型車が出る予定がある場合は、できるだけ早く新型車の発売前に売却しましょう。
 以上は、車の高価買取を実現するために、日頃から気をつけておくことですが、査定の直前に、行なうほうがよいとされているものがあります。

査定の直前に行なうこと

1.洗車をしましょう
 理屈では、汚れているというだけでは査定額に影響があってはいけませんが、査定をする人は人間ですから、ぞんざいに乗ってきたという印象を与えない、つまり大事に乗ってきたクルマという思い込みがあれば、微妙な箇所で有利に判定されることがないとも言い切れません。
 ただ、査定する日が、雨の日とか夕方とかで、洗車してないほうが、査定が有利になる場合もあるとも言われていますから、洗車については一応実施しておくという程度でよいと考える人もいます。
 しかし、査定とは、正々堂々と自分の愛車の状態を見てもらうものだ、という信念の持ち主の方は、必ず査定まえに洗車をしましょう。洗車しないほうが、小キズなどわからないから査定に有利だなどと、くれぐれも思わないことです。洗車したほうが、かえって査定に有利だったかもしれない、と思ったときには目も当てられませんから。

2.車内の清掃・整理整頓をしておく
 査定まえには、ボディの洗車と同時に、車内の清掃・整理もきちんとしておきましょう。とくに忘れがちなのは、トランクルームの整理整頓です。これをしておくと査定時の好印象につながるかもしれません。

3.整備記録簿・保証書の有無を確認しておく
 整備記録簿には、これまで実施してきた点検・整備の内容が記録されています。また、メーカー保証を受けるためには保証書が必要です。
 この整備記録簿や保証書があれば、中古車販売店にとって、より売りやすくなるということになりますから、これらの書類がそろっているということは高額査定を引き出す要因になります。
 また、もしメーターを交換している場合は、整備記録簿または保証書に、交換時の走行距離が記録され確認印が押印されているでしょうから、マイナス査定の要因とはなりませんが、記録がないと走行距離が確かであっても「走行距離不明車」になり、大きなマイナス要因になってしまいます。

4.純正品を用意する
 社外品のマフラーやスプリングに交換した場合、保管しておいた純正品を用意する。
また、現在スタッドレスタイヤを装着している場合、純正タイヤを用意してください。純正タイヤを装着している場合、外しているスタッドレスタイヤを用意しましょう。

5.小さなキズを修理する
 小さなキズを、コンパウンド入りのワックスなどで修理しておく。大きなキズや凹みは、費用をかけて修理はしないほうがよいです。通常、修理代以上に査定額がアップすることはありませんから。
 また、まれに、ボディについたキズや凹みを隠すために、シールやステッカーを貼ってある場合がありますが、簡単に剥がせるなら、はがしておいたほうが好印象を得られるでしょう。

6.事故歴や故障を隠さない
 つい、隠したい気分になるのが事故歴や故障がある場合ですが、これは正直に告げておいたほうがよいです。とくに事故歴はマイナス査定をくらうので隠したい気になるのはわかりますが、査定をする人はプロですから、ほとんどの場合、事故歴はバレてしまうと思ったほうがよいでしょう。
 プロは事故車かどうかを判定する、独自のポイントをいくつも持っています。自分で知っている事故歴や故障は、事前に査定士に伝えましょう。おそらくは、正確な情報を伝えたほうが、結果的に高額査定を引き出すことになるでしょう。
 以上、車の高価買取を実現するための、一つめの方法である、自分の乗っている愛車の価値をできるだけ下げない、ということについて述べました。 もう一つの方法である、より高く買い取ってくれる店で売る、ということについては、「下取りと買い取り」のところで述べます。

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